ホーム > CG blog > 建築CG, CADのツール

1 2

Photoshopの代替になるのか。Affinity Photo

CGの仕事はもちろん、デザインや写真加工にも必要なPhotoshop。
なくてはならないツールです。

一方で最近のバージョンアップで追加された機能は、ある分野の人には嬉しいけど関係な分野の人にはまったく関係ないみたいなものばかり。
古い設計をひきずってるせいで、UIが使いにくい。さらにレスポンスが悪くなってきています。

ただOSがアップデートするたびに使えなくなっては困るという消極的な理由で
CS6までアップデートして使っています。
CCになってサブスクリプション契約してましたが、一度もダウンロードさえしないままお金を払ってた(今は解約)

このような愚痴がついつい漏れてしまう「Photoshop事情」が過去のものになろうとします。

Affinity Photo というツールです。
https://affinity.serif.com/ja-jp/photo/

MacのAppストアで見つけて即買いして寝かせていたのですが
最近、仕事でも使ってみたのですが、充分Photoshopの代替になる可能性を感じました。Photoshopをある程度使ったことがある方なら、すぐに馴染んでしまうのではないでしょうか。

そして最近になってWindows版も販売が開始されました。ライセンスは6000円。サブスクリプションはないので、趣味で写真加工する方、学生にも気軽に買える価格です。Photoshopを全てのPCにインストールするほどではないけど、どのPCでも一通りのことはしたいって人には最適です。(まさにウチにピッタリ)

https://affinity.serif.com/ja-jp/photo/new-features/
最近のアップデートではバッチ処理や32bit編集、PSDファイルのインポート・エクスポートの改善、プラグインサポートの向上などプロの現場でも通用するツールに進化してきています。

Photoshop ElementsはCMYKや16bitモード無いしそもそもUIが蛸なので価値が(以下略。GIMPも使ったことはあるのですが、やはり使いにくいのと、少なくとも当時は16bitが使えませんでした。今はどうかな?

さらにIllustratorに代替ツールとして、同じ開発元のAffinity Designもあり、そちらのほうはすでにWebサイトのカンプデザインやプレゼン資料のレイアウトツールとし使って手放せなくなっています。

Adobe PhotoshopとIllustratorの料金設定や「重さ」が気になってきた方は一度試す価値があると思います。

VectorWorksのビューワー

VectorWorksは建築土木、工業分野で使われているCADソフトウェア。それ以外はAutoCADもしくは無料のJwCADなどでしょうか。

建築・インテリアのCGを制作依頼を受ける場合、VectorWorksを使っていらっしゃる事務所が意外と多いです。某ゼネコンの設計部門が導入していると聞いたことがありますので、その影響でゼネコンとの取引があるところはアプリを揃えているということかもしれません。それ以外にもアトリエ系の事務所は比較的VectorWorksユーザーが多いようです。

今回は「VectorWorksのビューワー」を紹介します。VectorWorksの書類をそのまま表示印刷できるソフトです。VectorWorksはdwg,dxfファイル(AutoCAD形式のファイル)を入出力できますので、別の(dwgやdxfのファイルを読み込める)CADソフトがあれば事足りるかもしれませんが、やはりVectorWorksのファイルを読めればそれに越したことはありませんね。

CG作成時にはVecorWorksのファイルをそのまま読み込めるソフトは聞いたことがありませんので、CG作成アプリにCAD図面を読み込んで利用する場合は、やはりDXFなどで書きだして貰う必要がありそうです。

http://www.aanda.co.jp/ct/viewer_dl/viewer_index.html

VWビューア利用者がVectorworksのファイルを一時的に表示し、一時的に印刷する場合に限り、VWビューアの使用を認めています。
VWビューアに関する操作および技術的なご質問、サポートはございません。
予めご了承ください。
詳しくは、解凍後作成される「お読みください」を一読ください。
VW2012Jビューアは、VectorWorks9.x~Vectorworks2012のファイルを表示・印刷することが可能です。保存はできません。

フォトリアル 建築パース・インテリアパース・アニメーションムービー(動画)

DraftSight:DWGファイル用の無料CADソフトウェア

http://www.3ds.com/jp/products/draftsight/draftsight-overview/

DWG互換の2DCADソフト(フリーウェア)がMacに対応。業務用CADっぽい操作UIだけどシンプル。建築・インテリアの学生や、ウチのように設計がメインではないがCADデータを編集&整理したい業務の人たちにちょうどいいんではないかと思います。ちょこっと製図をしたい人に対して、無料の使いにくいCAD(JWCAD)を使うか、使わない機能満載の数十万のCADソフトを使うかの極端な選択しかありませんでした。

ウチのような建築CGインテリアCGパースを作っているスタジオからすると、「こんなソフトが欲しかった」。これがもっとMacライクというか Adobeライクだったら嬉しいんですが。

DraftSightのMac版をダウンロードしてテスト。DWGデータを開いてみると、ちゃんと日本語テキストも表示される。データの抜け落ちもなさそう。DXFファイルも開くことができた。ただし日本語が文字化けしてしまった。バージョンなどが関係してるかもしれません。まあ、現状では、AutoCADもVectorWorksもDWGファイルの入出力は実現してるので
AutoCAD <–> [DWG} <–> DraftSight
VectorWorks <–> [DWG} <–> DraftSight
ということが出来そうです。
Mac版のダウンロードはわかりにくいが以下のページから
http://www.3ds.com/jp/products/draftsight/download-draftsight/

AutoCAD WS DWG 図面を閲覧、編集、共有することができる、AutoCAD のための Web およびモバイルアプリケーション

WindowsやMacだけでなくiPad,iPhoneなどでも使えるAutoCADのDWG ファイルを編集できるアプリケーション。

AutoCADを持たない人でも建築設計や工業製品の設計図面を編集したり閲覧できるアプリケーションのようです。AutoCADは触ったことがないのですが、DWGを開いて確認するための用途としては充分でしょう。

工業製品のCGや建築CG(パース)などを作成する場合でも高価格なCADアプリケーションを購入する必要がなくなりそうです。

https://www.autocadws.com/  

AutoCAD WS は Web ブラウザやモバイル機器から DWG 図面を閲覧、編集、共有することができる、AutoCAD のための Web およびモバイルアプリケーションです。これがあれば、自由に、どこででも、誰とでも、共同で設計作業することができます。

AutoCAD 図面やプロジェクトファイルを、簡単にアクセスできるオンラインのワークスペースに保存したり。設計図面を Apple iPad や iPhone、または iPod touch で閲覧、編集したり。関係者との共有やコラボレーションもとても簡単。特別なソフトウェアは必要ありません。しかも、無償*で使えます。

  • オンラインで DWG 図面確認: Web ブラウザさえあれば、どこからでも設計図面にアクセスできます。
  • Web ベースで CAD: 使い慣れた描画・編集ツールを使って、オンラインで図面の編集ができます。
  • Apple iOS モバイル機器で CAD: iPad や iPhone、iPod touch そしてAndroid端末から直接 AutoCAD 図面を扱えます。
  • ソフトウェア不要: 設計チームメンバーをオンラインで招待して、一緒に DWG 図面を閲覧できます。
  • リアルタイムでコラボレーション: さまざまな場所にいるメンバーと、同時に、同じ図面をレビューできます。
  • 変更履歴も管理: バージョン管理と監査のために、設計変更を時間軸に沿って記録します。
  • 多言語対応のユーザインタフェース:日本語を含む 8 言語でユーザインタフェースを提供しています。
  • Autodesk Inventor 図面のサポート: Autodesk Inventor から DWG ファイルとして保存した 2D 図面の共有・編集ができます。
  • 便利な編集・表示機能: 単位設定やコピーツール、マークアップ機能を提供します。モバイル端末上ではモデル/レイアウト切り替え表示、虫眼鏡表示などを提供します。

TerraRay (for Mac)

http://www.avisnocturna.com/www/index.php/terrarayoverview

Mac用景観作成専用CGアプリ。Terragenっぽいアプリのようです。AppStoreで1700円。Mac Updateのセールで半額9.99ドルで購入可能。

グローバル・イルミネーション搭載されており、3ds形式のモデルデータもインポート可能。イーフロンティアが売っている(いた)景観ソフトでは樹木の生成ができたので、この部分で「意味が無い、使えない」という声は出てきそうです。山や海の背景画像が欲しいときに使える感じですかね。
続きを読む

Cinema 4D R12でのモジュール制の廃止。建築系ユーザーにとって悩ましいバージョンアップ。

Cinema 4D R12でのモジュール制の廃止。建築系ユーザーにとって悩ましいバージョンアップ。これについて、考えたことをブログに書いておこう。 続きを読む

ArchCADとCinema4D連携

たまたま見つけたArchCADとCinema4D連携プラグイン。もしかしたら同じものなのかな?後半で紹介しているのは明らかに個人で開発している。最初に紹介するグラフィソフトのものはOEMなのかも? 続きを読む

C4Dプラグイン, EPSファイルをエクスポート

http://www.cinemax4d.de/epsandex/home_us.html

Cinema4Dのシーンを、Adobe IllustratorのEPSファイルで出力するエクスポータープラグイン。レンダラーの一種と考えてよいかな。アニメーション(動画、ムービー)に対応。ワイヤーフレーム、陰線処理、アウトライン、ソリッドに対応。only central perspectiveとなっているのは、どういう意味だろうか。デモ版あります。(10000ポイントまでの制限)
R11.5までの対応。2011.1.2現在、R12には非対応っぽいです。
続きを読む

Modo 501リリース

建築やインテリアのCGパースを作るためのツールとして、最近ユーザーを獲得しつつあるModoが新しいバージョン501をリリース。

続きを読む

CrazyBumpのMac版 パブリックベータ版

CrazyBumpのMac版、http://www.crazybump.com/

パブリックベータ版がリリースされてます。写真などから法線マップを「簡単に速く」作るツール。 続きを読む

1 2

ホーム > CG blog > 建築CG, CADのツール

ページの上部に戻る