C4D AR3 material to VRay or maxwell.

VRAYforC4DもmaxwellもC4Dから利用できる。特にVRAYforC4Dは、C4Dの中に完全に統合されている。maxwellの場合は、全く別のソフト(maxwellのレンダラーアプリ)にデータを受け渡す。

C4DのマテリアルをVRAYforC4Dマテリアルに渡す場合、VRAYforC4Dプラグインには、マテリアルを変換する機能が提供されている。といっても、C4DとVrayでは、かなりマテリアルの仕組みが違うので、一部のパラメータが変換される程度。と思っていた方が良い。結局VRAYforC4Dのほうで設定しなおすことになる。(それでもあったほうが便利)

maxwell for C4Dプラグインにも同様なプラグインが用意されている。この場合でもC4Dとmaxwellのマテリアルの仕組みは全く違うので、同様にmaxwell側でマテリアルを設定し直す。

ここで問題。Vrayとmaxwellのマテリアル、相互に変換できるか?もちろんできません。1回全部、マテリアル剥がして、設定しなおすしかない。

Vrayもmaxwellも、C4D ARと比較して全く違う仕組みのマテリアルシステムを持っているからしょうがない。Vrayとmaxwellは基本同じような考え方。もちろんVrayのほうが柔軟。フェイクが使えるし。maxwellは、物理的に正しい。を謳っているくらいだから、フェイクは難しい。

追伸:いくつかコメントでCGに関する技術的な質問(これはどうすればいいのか、とか)が来ております。が、(CGに詳しくない人向けに)自分の考え事メモの一部を公開しているだけで、無償ユーザーサポート的なことするつもりはないので、ご了承ください。(特にプロとしてやっている方には)