R14はすでに届いているのですが、諸事情によりR13のままです。さらにR11.5の環境も残しています。

完全にR13以降に切り替えてもいいかと思ったんですが、R13の環境つくりを兼ねていろいろテストしていたら、R13がクラッシュしたり固まる頻度がR11以前に比べて目立っています。

※もちろん、ウチの環境のせいかもしれません。一つだけテクニカルサポートに報告しましたが、再現方法が確認されたらしいので、やはり環境のせいではなかったようです。ちなみにその不具合はクラッシュではなく間違った仕様によるもの。と捉えています。その他の不具合は、メモには残していますが、再現条件を見つける事自体時間がないのでやらないことにしました。バグ見つけても何もお金になりませんから。(毒

R11.5の時はとても安定していました。rayのレンダリング設定が原因と思われるクラッシュは経験しましたが、これはC4D本体の問題ではないと思われます。

R13がリリースしたばかりなら「そのうち安定するだろう」とも思えるのですが、すでにR14リリースされた後であり、すでにR13がリリースされて1年経過後なのです。

で、思うのは「無理に1年毎にバージョンアップしなくてもいいじゃん」ってことです。(まあ、一年ごとに定期収入が必要&MSAというサブスクリプション契約があるし)

二年ぐらいのスパンで熟成したものをリリースしてくれたほうがいいのではないかと思います。

正直言って、R13にしたのは、将来R14やR15などにバージョンアップしたときについていけなくなるかもしれない。というのと、Macを買い換えた場合、10.8、将来の10.9でR11.5+VrayforC4Dが動作しないというリスクを回避するものです。

こういう前向きでない理由で、しょうがなくバージョンアップしたのですが、自分には得るものは少ない割に、不安定というリスクを負うことになりそうで、やはり11.5のまま仕事したほうがいいのか検討中です。
※期待してたPythonが(今のところ)微妙だということが分かったというのも大きい。

建築・インテリアのCGの場合、レンダラーのVrayが進化してくれることのほうが嬉しいので、そちらにはどんどん投資したいという気持ちはあります。

こうなってくるとmodoでVrayが使えるようにならないかなあ。と夢想してしまいますね。
あ。その前にR14が超安定していることを期待します、、、。