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Cinema 4D R14の新機能で気になったところ

Cinema 4D R14の新機能をちょっと調べていたのですが、「画像表示ウィンドウ」で32bitを保持したままトーンカーブを弄れる(色補正ができる)という素敵な機能が付いたようです。

R14の画像表示ウィンドウは、トーンカーブがついた

※相変わらずマクソン日本語サイトの和訳が微妙な感じですが、、。

画像表示の改良
CINEMA 4Dの画像表示を使えば、レンダラーの潜在能力を最大限に発揮できます。画像表示のアクセスキー機能はウィンドウの一番上にある新しい一体型ツールバーによって大幅に高速化し、新たな最近使ったファイルメニューでは迅速に画像をリロードできます。ロードした画像はマージして、アナグリフ、サイド・バイ・サイド、またはインターレース・ステレオ・モードでプレビューできます。リアルタイム32ビット・カラー・コレクションを実行し、グレーディングカーブで仕上げます。これはプリセットとして保存、またはカラーコレクションのポスト・エフェクトに転送できます。

これは以前から欲しかった機能です。

Vray for 3dsMAXのチュートリアルか何かで「フレームバッファ」(C4Dの画像表示に相当?)にはトーンカーブでレンダリング結果を調整できる機能が備わっているのを発見。これと同じようなものがC4Dについてくれないかなあ。と思っていたのですが、ようやく付いたようです。より最終的にPhotoshopで仕上げたとしてもレンダリング画像のトーンカーブ調整ができるということは、最終イメージを想像しやすくなるので助かりそうです。デジタル一眼にもカメラ内現像ができるものがありますが、それに近い考えですね。

これが搭載されれば、フィジカルカメラのレンズフィルター(照明の色温度を補正するもの)が不要になりそう。その他、カラーマップもリニアにしておいて、後から画像表示のトーンカーブで修正すればいい。

すぐに使いたい機能ではありますが、最近やっとR11.5からR13に移行しつつあるところで、R14で環境整備するのはまだ先になりそうです。

ラジオシティマップ

ラジオシティマップというのは、どういう機能かよくわかりません。素直にラジオシティから読み取ると、、ラジオシティ法でシーン内拡散反射成分を計算して、それをマップにして利用するってことなのかな。と思います。ラジオシティではあくまでも拡散反射成分のみしか計算できないので、鏡面成分はパストレーシングで別途レンダリングということでしょうか。

(いわゆる本当のラジオシティだとすれば)ラジオシティはメリット・デメリットがそれぞれあるので、C4D R14でどのように実装したか気になります。あえてLightScapeやShadeなどで使われた(あえて言うと)古いグローバル・イルミネーションの手法を取り入れたとするのなら、何か意味があったんでしょうね。

でも今更C4D純正のマテリアルやレンダリングの設定には戻れないような気がするので、ラジオシティマップについてはオアズケ状態になりますね。

で、その他に何か嬉しい新機能があるか。と言われると、まだ見つかってません。(ろくに調べてもないですが)

ところで、環境を整えるのが大変なので2年に一回ぐらいのペースに落としてもらえませんかね。>バージョンアップのスパン

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